電気自動車のCO2排出量というのは、実は原子力発電を加えた総電力で計算されている。
日産のリーフの場合、100キロ走るための電力を発電すると、約5.1kgのCO2を排出するという。ところが、原子力発電を止めて、原子力を使わないで発電した場合で計算すると、100キロ走るには、約7.57kgになるという。ガソリンを使ってCO2を出しながら走るプリウスハイブリッドの場合は、7.63kg。つまり、CO2排出量だけで言えば、一旦電気にしてそれを充電して車を走らせる場合と、直接燃やして車を走らせる場合の差は無いに等しい。自動車が電気化されても、原子力発電を使わなければCO2排出量は減らないということだ。今回、原子力発電は有事の場合、確かに良くないことがわかった。
しかし、原子力を使わない選択は、CO2排出という面で、じわりと首を絞められ続けることになる。しかも、新興国の電力需要はうなぎのぼりで、原子力を使わなければ火力燃料が枯渇する時期も格段に短くなる。そうなると、太陽光などの効率を上げることも大事。しかし現時点で、山手線を走らせるために必要な電力は、山手線の円の内側全部をソーラーパネルにしてギリギリらしい。つまり極論すれば太陽光発電は、日本の多くの部分をソーラーパネルにして覆い、その結果、東京や大阪などの幾つかの大都市を活かすような程度の効率だ。しかも不安定。しかもパネルは劣化して、やがて巨大なゴミになる。

 

投資である以上、本当なら適当な時期に売るべきだったのでしょうが、ずっと持ち続けたのには理由がありました。1つは5月の配当金をもらうこと。もう1つは、7月の株主総会に参加することでした。初めての株主総会に行ってきました。あまりの混雑ぶりにビックリ。なんでも今年は、過去最高の6900人以上の人が参加したそうです
会場はホテルの大広間を使ったのですが、なんと第2会場まで用意されていて、私は開会50分前に着いて第2会場に通されました。
大型モニターを通して経営陣や質問する発言者の姿が映されたものの、会場の盛り上がりというか熱気というか、生の臨場感はやはり、経営陣と株主が同じ空間を共有する第1会場とは全く違う様子でした。
総会は2時間くらいで終了したのですが、やはり大手家電メーカーは製造業なので、自社製品の展示会場が別に設けられていて、せっかくなのでそっちも覗いてみました。
スマホやタブレット、デジカメやPC、電子書籍端末をそれぞれ試してみたり社会活動関連の展示などもありました。そんなこんなで、どっぷり3時間堪能した株主総会。貴重な体験をさせてもらいました。